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忘却の部屋 レミューリア

現代遊戯王で役に立たない事ばかりを書き並べたブログです。

【デッキ】メタルフォーゼレッドアイズ

クラッシュ・オブ・リベリオン、そしてインベイジョン・オブ・ヴェノムによって強化された真紅眼(レッドアイズ)。これにメタルフォーゼをはじめとしたペンデュラム要素……と言いますかメタルフォーゼの自分カード破壊+《メタルフォーゼ・カウンター》によるリカバリーを組み合わせる事で、粘り強い動きを狙っていきます。

 
よく青眼と真紅眼は比較対象になりがちですが、レベル7モンスターが軸となる真紅眼がペンデュラム召喚の恩恵を受けられるというのは、青眼には無い利点だと思うのです。まぁ実際ペンデュラムできたからといって制圧力は青眼のそれと比べると鼻で笑われる程度ではあるんですが、カジュアル寄りの環境で遊ぶのなら速攻でガチガチに制圧するよりかはある程度手間を掛けて強いモンスターを並べるぐらいがちょうどいい感じだと思います。
 

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レシピ

■モンスター(22枚)

1《伝説の黒石》

2《黒鋼竜》

1《霊廟の守護者》

1《ライトパルサー・ドラゴン》

1《アークブレイブドラゴン》

1《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》

1《真紅眼の凶星竜-メテオ・ドラゴン》

3《真紅眼の黒炎竜》

1《ギャラクシーサーペント》

3《エフェクト・ヴェーラー》

3《メタルフォーゼ・ゴルドライバー》

3《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》

1《相克の魔術師》

■魔法(13枚)

1《死者蘇生》

1《ハーピィの羽根帚》

3《復活の福音》

1《錬装融合》

3《竜の霊廟》

3《レッドアイズ・インサイト

1《真紅眼融合》

■罠(5枚)

2《メタルフォーゼ・カウンター》

1《レッドアイズ・スピリッツ》

2《真紅眼の鎧旋》

エクストラデッキ(15枚)

1《メタルフォーゼ・アダマンテ》

1《メタルフォーゼ・オリハルク》

1《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》

1《転生竜サンサーラ

1《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》

1《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》

1《蒼眼の銀龍》

1《鳥銃士カステル》

1《竜魔人 クィーンドラグーン》

1《幻獣機ドラゴサック》

1《No.11 ビッグ・アイ》

2《真紅眼の鋼炎竜》

2《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》

 

 

概要

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【真紅眼】は新規カードにより、「墓地肥やししまくってから蘇生カードによって数を並べる」のがコンセプトになっています。そのコンセプトに倣い、《レッドアイズ・インサイト》《真紅眼融合》《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》により墓地に真紅眼を貯めていき、《真紅眼の鎧旋》《レッドアイズ・スピリッツ》《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》により墓地から展開していきます。
 

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相方役にしたメタルフォーゼは、
 
・《黒鋼竜》《ライトパルサー・ドラゴン》《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》を破壊して能動的に効果を使ったり
・《メタルフォーゼ・カウンター》で《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》をリクルートして《真紅眼の鋼炎竜》のX素材にしたり
・墓地に送られたメタルフォーゼを《真紅眼の鎧旋》で蘇生したり
 
と、なかなかのシナジーが見込めます。特にメタルフォーゼカウンターについては、ゆるい発動トリガーとデッキリクルート、スケール確保といったように、各種メタルフォーゼからサーチできるカードにしては様々な役割を担えるので十分すぎるほど強力です。よってペンデュラムスケールも揃えられるのにも使えるということなので、手札で真紅眼たちが腐ってしまってもペンデュラムでまとめて吐き出せます。
 

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また、ペンデュラムギミックが入った真紅眼ということで、《相克の魔術師》+《真紅眼の鋼炎竜》+レッドアイズ→《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の浪漫要素も入っています。登場から1年経った今でもXモンスターを素材にした覇王黒竜が決まれば相当強力なので、是非とも狙っていきたいところです。
 
インサイトからの罠およびメタルフォーゼカウンターは発動できるタイミングが遅いので、このデッキの場合スピーディな展開は行いにくいです。真紅眼融合も発動ターンは他に何も展開できませんので、やはりすぐに布陣を敷くのは苦手です。アドバンテージを稼げる罠によりじっくりじわじわと戦って、真紅眼をいっぱい並べてビートバーンするなり覇王黒竜なりでフィニッシュ、という感じで回していきます。
 

各種カード解説

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・☆7レッドアイズモンスター
真紅眼の勝ち筋の1つとして、強力なエクシーズモンスター《真紅眼の鋼炎竜》を並べる点が挙げられるかと思います。これの展開のためにはレベル7レッドアイズモンスターが要となります。
このデッキではバニラ《真紅眼の黒竜》を0枚、デュアルの《真紅眼の黒炎竜》を3枚にしています。《竜の霊廟》や《霊廟の守護者》、《真紅眼の鎧旋》は墓地で通常モンスターであれば良く、流星竜の素材も通常モンスター指定はありません。そのためデュアルの黒炎竜はバニラの黒竜のほぼ完全上位互換として扱えるため、今回は黒炎竜のみを3枚積んでいます。このデッキは召喚権をそこまで使わないのでデュアル時の2400バーンも狙いやすいです。
ただし《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》を呼ぶ場合は話が別で、こちらは通常レッドアイズが要求されるので黒竜も必須となります。
もちろん4枚目以降のレベル7レッドアイズとして入れてもいいのですが、個人的な感覚で4枚以上最上級レッドアイズを入れると手札で腐りやすくなってしまうイメージがあり、採用枚数をこれぐらいにしました。いくらペンデュラムで手札に来ても大丈夫とはいえ、手札で真紅眼が固まっていて欲しいわけではありませんしね。
 
・《黒鋼竜》
場のレッドアイズに装備して打点を上げる装備カード。基本的にはメタルフォーゼで割ってインサイトをサーチする事となりますが、打点上昇も侮れません。
メタルフォーゼとこのカードの2枚で召喚権を使って真紅眼カードとメタルフォーゼ魔法罠をサーチする事になりますが、そのターン内では《真紅眼融合》を発動できません。なので墓地の状況にもよりますが、基本的にはインサイトでレダメを落としてスピリッツとカウンターを伏せておくのがベターだと思います。
 
・《伝説の黒石》
デッキから直接レッドアイズをリクルートできるカード……ではありますが、インサイトや霊廟を使うとデッキに真紅眼が残っていない事も多かったので1枚。
2つ目の効果で手札に回収した場合には真紅眼リクルート効果を使えない点には注意です。私自身最初の頃は結構間違えました。なので手札に加えた際はレダメやライパルのコストにするなりメタルフォーゼの破壊対象にするなりメタルフォーゼの融合素材にするなりで処分してしまいましょう。
 
・《真紅眼の凶星竜-メテオ・ドラゴン》

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こんな画像を作って貶していましたが、実際はなかなか有能なカードでした。レッドアイズモンスターがレベル7のものだけだと、鋼炎竜を複数体並べようという場合に上手くいかないことがあります。
例えば場にレベル7レッドアイズが1体、その他適当なレベル7が2体並んでいたとして、墓地に1体でもレッドアイズが居れば、蘇生効果と合わせて鋼炎竜2体とレッドアイズ1体といった布陣を作る事ができます。レッドアイズの名前を持つモンスターがレベル7だけだとここまでの展開はやりにくいので、バニラレッドアイズは1体だけでも墓地に眠らせておきたいです。他にも墓地に落とせるレッドアイズモンスターは本家レッドアイズや《真紅眼の凶雷王-エビル・デーモン》がいるのですが、流星竜の素材になれて霊廟でも落とせるこのカードは他と比べてもかなり墓地に落としやすくなっています。
耐性付与の方も決して悪いものではなく、鋼炎竜2体と再度召喚されたこのカードがあれば「戦闘及び効果で破壊されない2800打点が2体、何か効果を発動するたびに1000ダメージ」と地味ながらも相当強力な場になります。メテオドラゴン自体は戦闘で破壊されやすいステータスであるものの、これを破壊してから更に鋼炎竜2体を突破するまでには相当な量のライフが削れていることでしょう。なお《闇の護封剣》は……。
 
・《レッドアイズ・インサイト
レッドアイズ版《おろかな埋葬》+墓地効果《黒竜降臨》。デッキにレッドアイズが残っていないと発動できない点には注意が必要です。
各種サーチ先については以下に記します。
 
・《真紅眼融合》《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》
インサイトでサーチできるデッキ融合。
適当な真紅眼+ライパルでメテオブラックを作りさらなる墓地肥やしに繋げるのが目的となります。基本的にはインサイトで黒炎竜、融合で黒炎竜とライパル、メテオブラックでレダメを落とすようにしています。
メテオブラック自体も非常に強力なカードで、メタルフォーゼでバニラレッドアイズに変換できるだけでなく《復活の福音》での蘇生に対応している点が大きいです。打点も非常に高いので一度でもくり出せればとても役に立つモンスターです。
また、融合はとにかく展開制限のデメリットが痛すぎるので1回撃てればいいかな、と思い1枚にしています。ここまでの展開制限があると融合モンスター1体で相手の布陣を返す力もありませんしね。《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》も入れていいと思いますが、素引きするバニラデーモンが致命的な弱さである点がどうしても気になってしまい抜いてしまいました。
 
・《真紅眼の鎧旋》
旋ではなく旋なの、つい先日まで気付きませんでした。
発動条件はやや厳しいものの、一度波に乗り始めたらレッドアイズが並びまくる非常に強力な動きに繋がります。X素材となって墓地に送られたメタルフォーゼ、チューナーであるサーペントを蘇生できる点も見逃せません。破壊された場合のアフターケアができるのも嬉しいですね。
 
・《レッドアイズ・スピリッツ》
基本的に鎧旋で良いのですが、こちらは発動条件が無く、レダメも蘇生可能な点で優れています。インサイトでレダメを落としてこれをサーチすることで、結果的にインサイト1枚がレダメへと繋がるというわけです。1枚だけ入れておけばいい仕事をしてくれます。
 
・《霊廟の守護者》
《竜の霊廟》で墓地に落としたいカード。自分の効果で割っても、《錬装融合》で場のドラゴンを融合しても蘇生できるので、メタルフォーゼとの相性は最高クラスです。
 
・《ライトパルサー・ドラゴン》
《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》の融合素材。レベル6ドラゴン族の中ではこいつが最適そうに見えます。
光闇属性云々の部分はそんなに使いませんが、被破壊時のドラゴン蘇生部分はメタルフォーゼで起動させることができます。素引きしていない限りこのカードが墓地にいる状況というのはレダメや真紅眼もまた墓地に落ちているはずなので、メタルフォーゼで他のドラゴンに変換しつつエクシーズに繋げていきたいです。
 
・《アークブレイブドラゴン》
《竜の霊廟》で落としつつ相手ターンでの真紅眼展開を狙いたいカード。レダメへのアクセスがしやすいこのデッキでは墓地蘇生時の効果も有効に使えます。
鋼炎竜で相手ターンにX素材として取り除けば自分のターンに真紅眼を蘇生できます。福音やペンデュラムで狙えるといいですね。
 
・《ギャラクシーサーペント》
レベル2バニラドラゴンチューナーということで、霊廟のバニラ側であったり鎧旋での蘇生だったりに対応しています。この点だけであれば《ガード・オブ・フレムベル》でもいいんですが、各種真紅眼やヴォルフレイムと組み合わせることで強力なバニラドラゴンサポートの《蒼眼の銀龍》を立てられるのが魅力です。
頻繁に狙うわけではありませんが、レベル4ペンデュラムと組み合わせればコントロール奪取持ちの《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》が作れたりもします。
 
・メタルフォーゼ
メタルフォーゼのペンデュラム効果の活かし方については上記で述べた通りです。
モンスターとして肝となるのは《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》で、カウンターから呼んできて鋼炎竜のエクシーズ素材になる仕事が大きいです。ゴルドライバーの方も霊廟の守護者と《竜魔人クィーンドラグーン》になれるので一概に役に立たないというわけではありません。ペンデュラムである時点で壁にはなりますし打点も高いんですけどね。
 
・《エフェクト・ヴェーラー》
最近のデッキはヴェーラー1枚でどうこうできるような物ではありませんが、念のための防御札。ライパルのコストになれる面も多少意識しています。
 
・《復活の福音》
主力のレベル7レッドアイズが対応してしまっている以上、使わない理由はありませんね。墓地肥やしのスピードも跳ね上がったので撃つ機会にはそうそう困りません。
蘇生効果が強力なのは勿論のことですが、破壊耐性部分も効果破壊されない鋼炎竜がより硬くなります。デュアルの方も破壊耐性でごり押しながら2400バーンを行えるので、福音黒炎竜でフィニッシャーになる事もしばしば。
 
・《竜の霊廟》
インサイトは真紅眼を、こちらは守護者アークブレイブサーペントあたりを肥やすために入れています。インサイトでは手の届かないところの強力なカードを墓地に落とせるのでこちらも入れない選択肢は無いでしょう。
 
・《メタルフォーゼ・アダマンテ》《メタルフォーゼ・オリハルク》
メタルフォーゼ融合。ターンが経過してメタルフォーゼ成分が増えてくればオリハルクも十分役立ってくれます。
アダマンテはレベルが合わないのが難点ですがステータスそのものはレッドアイズよりも高いので、融合して錬装ドローをしながらそのまま戦わせる形になります。墓地に送られても鎧旋で蘇生できますがあまり気にしなくて良いでしょう。
 
・《転生竜サンサーラ
《ライトパルサー・ドラゴン》と相互に蘇生しあえるという理由なだけで、この枠は何でもいいです。余ったから入れていましたが出す機会はほぼありません。
 
・《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》
余ったヴェーラーと適当なレベル7で。
汎用シンクロモンスターではありますが、メタルフォーゼや黒炎竜といった通常モンスターに効果破壊耐性持ちの鋼炎竜が居るのでこちらへの被害が少なくなるという利点があります。レッドアイズ自体が効果ダメージを与えやすいデッキですのでバーン効果も相まってプレッシャーを掛けられます。
 
・《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》
鋼炎竜相克でフィニッシャーになれるエクシーズモンスター。個人的な考えですが、やはりレッドアイズといえばこれは外せないよなーと。
フィニッシャーとしても使えますが、メタルフォーゼで割るとスケールに移動してデッキから好きなペンデュラムカードを配置する事ができます。基本的に無駄な事が多いと思いますが、無理矢理ペンデュラムスケールをセッティングしてペンデュラム召喚した方が良い場合もあるので覚えておいても損はしないです。
 

採用候補カード

・《竜魔王ベクターP》

霊廟で守護者と一緒に落としておき、メタルフォーゼで何かを破壊して守護者を呼ぶことでサルベージできます。つまり、《霊廟の守護者》からスケールを揃える動きに繋がるというわけです。ペンデュラム効果も優秀ですし、入れておいてもいいかもしれません。

 

・《EMドクロバットジョーカー》

《相克の魔術師》サーチ。ペンデュラムモンスターというだけでも死んだあとに壁としての役割があるので入れておいても損はしません。召喚権も余りますし。

 

・《暗黒騎士ガイアロード》

手札から召喚権を使わずにすぐ出せるレベル7は魅力的です。映画特典なんで値は張るんですけどね。

 

・《闇の誘惑》

レッドアイズは闇属性なので入れておきたいところではあるのですが、メタルフォーゼ成分と除外したくないカードの配分を考えるとどうにも使いにくかったので採用を断念しました。

 

・《ヘルモスの爪》《真紅眼の黒竜剣》

手札で嵩張ったドラゴン族をレッドアイズの名前を持った《真紅眼の黒竜剣》に変えられます。自他のモンスター問わずすぐに装備カードに変わってしまうものの、チェーンして《真紅眼の鎧旋》を発動できるだけでも有難そうですし、墓地肥やしが得意なこのデッキでは結構な量の打点アップも狙えそうです。相手に装備してしまったらメタルフォーゼで割ってしまいましょう。

 

総括

インサイトメテオドラゴンシリーズが追加された【レッドアイズ】の紹介でした。とうとうバニラの《真紅眼の黒竜》が入らなくなってしまったのは少々悲しい気はしますが、レッドアイズのビートバーンチックな戦術と大量展開、そして《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》のワンショットキルが妙に癖になります。

レッドアイズは可能性の竜と言われるだけあって、今回の強化はちょうどいい具合に可能性を広げてくれる良い強化であったように感じます。上位デッキと張り合うばかりが遊戯王ではありませんし、これぐらいのパワーで色々遊べるほうが個人的には大歓迎です。