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忘却の部屋 レミューリア

現代遊戯王で役に立たない事ばかりを書き並べたブログです。

【考察】INOV新規テーマ「化合獣」

INOVにて新しく収録されたテーマ「化合獣」の紹介・考察記事です。

ありそうで無かった理系ホイホイテーマ、果たしてどんな動きをするのでしょうか?

 

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同じ元素記号モチーフですが、残念ながら微塵も関係ありません。

ちょっと追記しました。

 

 

テーマの特徴 

メインのモンスターは全てデュアルモンスター
まず大きな特徴はこれですね。化合獣に所属しているメインデッキの全てのモンスターがデュアルモンスターとなっており、デュアルサポートや通常モンスターサポートを活かしながら戦うことができます。
良い言い方をすればサポートカードがそこそこ豊富ということですが、やはり召喚権を2回使って初めて効果を使えるようになるという性質上、デュアルであるがためにまともに効果を使えないシーンが多いと思います。そこを上手くカバーできる戦術が求められるでしょう。

 

効果の殆どは「化合獣」指定では無く「デュアル」指定

化合獣の罠の《完全燃焼》以外は、デュアルモンスター全てをサポートする効果になっています。このため化合獣だけにとらわれる事なく、過去の様々なデュアルモンスターにも光が当たる事となります。

 

下級化合獣は☆2、最上級進化合獣は☆8
エースモンスターがランク8エクシーズであり、やはり同レベルのモンスターを並べるエクシーズ召喚向けのテーマになっています。普通に組むのであればランク2と8が主力になるでしょう。

 

種族・属性ともにバラバラ
属するモンスターは水・火・風属性に鳥獣・悪魔・ドラゴン・水族などなど、本当に統一感の欠片もありません。種族サポートや属性サポートは殆ど受けられないと思ってもいいでしょう。

元素記号モチーフなので元ネタは豊富
収録枚数が電子光虫やトラミッドといった単発テーマ枠と同じではありますが、水素モチーフの《化合獣ハイドロン・ホーク》、酸素モチーフの《化合獣オキシン・オックス》といったように元ネタには困らないので、コナミが新規カードを出そうとすればいくらでも出していけます。出そうとすれば(重要)。


大まかな特徴はこんな感じです。何よりデュアルモンスター統一である点と今までのデュアルモンスターをサポートする点に面白みがあり、同時に大きな課題点でもあります。構築の際は昔懐かしのデュアルサポートをストレージから引っ張り出す日が来たというわけですね。

 

 

各種カード解説

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INOV-JP050「超化合獣メタン・ハイド」

星8 炎 獣戦士族/エクシーズ 3000/3000
レベル8デュアルモンスター×2
①:このカードがX召喚に成功した時、自分の墓地のデュアルモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

②:X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は自分フィールドのデュアルモンスターを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない。

③:デュアルモンスターが召喚に成功した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。相手は自身の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送らなければならない。

 

メタンハイドレート(英: methane hydrate)とは、低温かつ高圧の条件下でメタン分子が水分子に囲まれた、網状の結晶構造をもつ包接水和物の固体である。

X素材には各種進化合獣に加え、《フェニックス・ギア・フリード》《ダークストーム・ドラゴン》も対応しています。
効果はデュアルの蘇生にデュアルの耐性付与、デュアル召喚時に不確定な除去と効果の数はあってもやや微妙に感じます。これだけで立てても決して強いというわけではないので、デュアル蘇生から更に何かに繋げていくのがいいでしょう。一応この除去は《RR-アルティメット・ファルコン》《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》すらも除去できますが、除去するカードは相手が選ぶので過信は禁物です。

化合獣の戦術は《化合獣オキシン・オックス》によるレベル統一からのこのカードの大量展開ですので、やはり化合獣の要ではあります。詳しくは後述します。

 

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INOV-JP023「化合獣ハイドロン・ホーク」

星2 水 鳥獣族/デュアル 1400/700

①:このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。

②:フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。

手札を1枚捨て、自分の墓地のデュアルモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。「化合獣ハイドロン・ホーク」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

水素(英: hydrogen)は、原子番号 1 、原子量 1.00794の非金属元素である。元素記号は H。ただし、一般的には「水素」と言っても、水素の単体である水素分子(水素ガス) H2 を指していることが多い。

水鳥獣のデュアル蘇生カード。デュアルのせいで蘇生までワンテンポ遅れるだけでなく手札コストまで要求される仕様になっています。これだけでは《炎妖蝶ウィルプス》の劣化にすら感じてしまいますが、「化合獣」名称である点とレベル2である点、そして自身は場に残る点で差別化は可能です。

やや使いにくいとはいえ、化合獣で戦いたい場合は入れておいてもいいでしょう。

 

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INOV-JP024「化合獣カーボン・クラブ」

星2 炎 水族/デュアル 700/1400
①:このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。

②:フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。

●自分メインフェイズに発動できる。デッキからデュアルモンスター1体を墓地へ送る。その後、デッキからデュアルモンスター1体を手札に加える。

「化合獣カーボン・クラブ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

炭素(英: carbon)は、原子番号 6、原子量 12.01 の元素で、元素記号は C である。 非金属元素であり、周期表では第14族元素(炭素族元素)および第2周期元素に属する。単体・化合物両方において極めて多様な形状をとることができる。

炎属性水族という特徴的なステータスを持ち、デュアル版《おろかな埋葬》+デュアルサーチをいっぺんに行えるカード。化合獣が動き始めるための下準備としてはこれ以上無く優れたカードと言えるでしょう。デュアルせずとも似たような効果を使えるネプトアビスそのものと比べるのはやめましょう。 

 

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INOV-JP025「化合獣オキシン・オックス」

星2 風 獣族/デュアル 0/2100

①:このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。

②:フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。

●自分メインフェイズに発動できる。手札からデュアルモンスター1体を特殊召喚し、自分フィールドの全てのデュアルモンスターのレベルはターン終了時まで、この効果で特殊召喚したモンスターの元々のレベルと同じになる。「化合獣オキシン・オックス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

酸素(英: oxygen)は原子番号8、原子量16.00の非金属元素である。元素記号は O。標準状態では2個の酸素原子が二重結合した無味無臭無色透明の二原子分子である酸素分子 O2 として存在する。

手札から好きなデュアルを呼び出し、《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》のようなレベル調整でエクシーズに繋げやすくなる風獣カード。このカードから進化合獣を呼び出してメタンハイドを作れるので、化合獣の中でも強力そうなカードです。

デュアルをいっぱい並べてこれを再度召喚して全モンスターをレベル8にすると、メタンハイドおよびメタンハイドの蘇生効果と合わせてもりもり展開する事ができます。これが化合獣の強い動きであると言えると思います。

 

下級化合獣はこの3体で、残りは最上級の進化合獣です。

 

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INOV-JP026「進化合獣ダイオーキシン

星8 闇 悪魔族/デュアル 2800/200 レア
①:このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。

②:フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。

●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、デュアルモンスターの召喚は無効化されない。

●1ターンに1度、自分の墓地のデュアルモンスター1体を除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

ダイオキシン類(Dioxins and dioxin-like compounds)は、ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン (PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン (PCDF)、ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル (DL-PCB) の総称である。これらは塩素で置換された2つのベンゼン環という共通の構造を持ち、類似した毒性を示す。

ちょっと待って!塩素の化合獣が入ってないやん!どうしてくれんのこれ

デュアルの召喚を無効化されない効果とデュアル版《マスター・ヒュペリオン》のような除去効果を持った闇悪魔。何故か急に元素っぽくない種族と属性になっていますが、効果は無難ながらも強力です。そのまま殴っても悪くない打点ですし、化合獣の主軸となるでしょう。

 

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INOV-JP0XX「進化合獣ヒュードラゴン」

星8 水 ドラゴン族/デュアル 200/2800
①:このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。

②:フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。

●このカード以外のデュアルモンスターが召喚に成功した時に発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力は500アップする。

●自分フィールドのデュアルモンスターが効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドのカード1枚を破壊できる。

 

水とは、化学式H2Oで表される、水素と酸素の化合物。

ヒュドラ(古希: Ὕδρα, Hydrā)は、ギリシア神話に登場する怪物である。ヒュドラーとは古典ギリシア語で水蛇を意味するが、通常はレルネーに住むヘーラクレースに退治されたヒュドラーを指す。

どう見てもギリシャ神話のヒュドラーがモチーフなんでしょうけど、何故いきなり神話が出て来るのでしょう。

デュアルモンスターにステータス底上げと効果破壊時の身代わりを付与する最上級水ドラゴン。場に出すのが大変な割に展開にも反撃にも関与せず、しかも殴りに行けるステータスでもありません。なので優先度は低めになりそうです。
このカードの利点はレベル8のドラゴン族であるという点で、《竜の霊廟》の通常モンスター枠として落としながら《復活の福音》で蘇生が行えます。この点は《ダークストーム・ドラゴン》も満たしており打点も効果もそちらに軍配が上がりますが、こちらの場合は化合獣ネームであることが大きな利点となるでしょう。

 

続いて、サポート魔法と罠の紹介です。

 

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INOV-JP059「化合電界(スパーク・フィールド)」

フィールド魔法 レア

①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分はレベル8以上のデュアルモンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。この効果は1ターンに1度しか適用できない。

②:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにデュアルモンスター1体を召喚できる。

③:1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。自分フィールドのもう1度召喚した状態のデュアルモンスター1体を相手のエンドフェイズまで除外し、対象のカードを破壊する。 

上級デュアルのリリースを無くし、毎ターンデュアルの召喚権を増やし、再度召喚したデュアルを未来に飛ばして除去を行うという、もはやお馴染みのメリット満載フィールド魔法。デュアルモンスターの介護力に満ち溢れた強カードで、化合獣問わず色々なデュアルモンスターとの併用が可能です。

ちなみに除外したデュアルモンスターが場に戻った場合、デュアル化は消えてしまうのでもう1度召喚する必要がある点には注意が必要です。

 

 

INOV-JP073「完全燃焼(バーンアウト)」

通常罠

「完全燃焼」は1ターンに1枚しか発動できない。

①:自分フィールドの表側表示の「化合獣」モンスター1体を除外して発動できる。デッキから「化合獣」モンスター2体を特殊召喚する(同名カードは1枚まで)

②:相手モンスターの直接攻撃宣言時に墓地のこのカードを除外し、除外されている自分のデュアルモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはもう1度召喚された状態として扱う。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには攻撃できない。

実は化合獣名称指定でのサポートはこのカードだけなんですよね。なので極論を言ってしまえばこのカードを使わなければ他の化合獣を入れる必要もなくなるわけです。効果としては《グレイドル・スプリット》のような展開と、このコストで除外したデュアルを帰還して壁を作れるというなかなか便利な効果を持っています。

通ってしまえば攻守2800の大型モンスター2体が並ぶのでなかなかド派手な効果と言えるでしょう。墓地除外効果は(1)のコストとして除外したカードだけでなくダイオーキシン等のコストとして除外されたデュアルも戻せますし、こちら側には化合獣指定もありません。いざという時に役立ってくれるいい効果です。

 

……以上を見て分かると思いますが、いくらデュアルの効果は強くてもやはり再度召喚しなければ成り立たないという欠点はモンスターがいくら増えても解決できていませんし、このデュアルの枷を積極的に外せるカードも電界のみとなっています。

 

ここまでのまとめ
・化合獣自身はデュアルモンスターでありながら、既存のデュアルもサポート!
・基本的に化合獣単体ではレベル2と8を並べるのが得意!
・しかしこのサポート量ではデュアルの枷を外すには足りない……

 

相性の良さそうなカード

というわけで、ここからは相性の良いカードの紹介です。化合獣を組みたい方はここら辺のカードを集めておくといいのかもしれません。

 

デュアルサポート関連
《樹海の射手》

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天キ経由でどんなデュアルモンスターでもサーチできるようになるカード。墓地に通常モンスターが2枚以上要求されるので序盤では使えませんが、万能サーチはやはり強力なので集めておいても良いと思います。


《スーペルヴィス》

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デュアルの枷を一瞬で外し、おまけで通常モンスターの蘇生効果も持ったデュアル最強の介護カード。既に高価買取を行っているところもあるようですが、これがあるのと無いのとではやはり大きく変わってきます。トーナメントパックで再録されているので、そちらで狙ってみてもいいでしょう。

 

《フォース・リリース》

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デュアルで展開力を高めるモンスターがそこまで居なかったので今までは話題に上がる事は少なかったですが、化合獣のようなスタイルの場合はスーペルよりもこちらの方が優れている場合すらあります。エクシーズ召喚等に繋げてしまえばデメリットは気になりませんが、《完全燃焼》が撃ちにくくなる点には注意です。もっとも逆に完全燃焼の後にこれが撃てれば美味しいのですが。

 

《超合魔獣ラプテノス》

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デュアルモンスターを全て再度召喚状態にするカード。融合するのであれば最近再録された《龍の鏡》を使うといいでしょう。

再度召喚の回数が減るのでヒュードラゴンの強化やメタンハイドの除去が減ってしまうデメリットもありますが、それ以前にデュアルしないとお話にならないのであまり気にしなくていいでしょう。

 

《ブラック・ブルドラゴ》

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化合獣内でシンクロ召喚を行うことは難しいですが、他のデュアルモンスター等を絡める場合には欲しくなるかもしれません。

 

デュアルモンスター関連

《炎妖蝶ウィルプス》

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自身のリリースで墓地のデュアルを再度召喚状態で蘇生させるカード。X素材と並べる点を考えなければハイドロンホークよりも強いですし、《スーペルヴィス》との併用前提であればX素材も揃えられます。どちらも一長一短ではありますが、採用候補にはなり得るでしょう。


《ダークストーム・ドラゴン》

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先述しましたが、《竜の霊廟》や《復活の福音》等に対応・メタンハイドのX素材になれる点が強みなだけでなく、《スーペルヴィス》とのコンボでバックを吹き飛ばしながらすぐにX素材が整えられる点も魅力的です。《化合電界》を維持できない点ではアンチシナジーですが、逆に考えればスーペルヴィスが無くとも電界をコストにバックを除去できるとも取れます。

 

《魔族召喚師》

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悪魔族を展開するデュアルモンスター。化合獣には強力な悪魔族のダイオーキシンが存在するので、悪魔族ベースにするのであればお呼びがかかりそうです。

ダイオーキシンを釣り上げても結構強めですが、下級化合獣とレベルを同じにするチューナー《レッド・リゾネーター》を釣り上げるとライフを一気に回復しながら《ブラック・ブルドラゴ》に繋げられてちょっとお洒落です。

 

《真紅眼の凶雷王-エビル・デーモン》

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レッドアイズネームを持つ悪魔族デュアル。デュアル時の効果がなかなか強力であるだけでなく、先ほどの《魔族召喚師》との噛みあわせもいい感じです。というかこのご時世わざわざデュアルして強いと思えるカードが少なすぎる

レッドアイズネームなので《伝説の黒石》によるリクルートが行えるのが特徴です。《レッド・リゾネーター》で黒石を出してこいつを呼んでも《ブラック・ブルドラゴ》に繋がりますね。

 

通常モンスター関連

《ドラゴラド》

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化合獣ではカーボンクラブ・オキシンオックス・ヒュードラゴンを釣り上げる事ができます。レベル変動効果でランク8にも繋げやすくなるのでそこそこ噛み合ってる感じですが、このカードおよびこのカードの釣り上げだけで何かが出せるわけではないのは注意。

 

《トライワイトゾーン》

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下級化合獣は全てレベル2なのでこのカードによる蘇生に対応しています。もちろん決まれば強いのは当然ですが、墓地に3体置くには上手いことカーボンクラブを使わないと厳しそうです。ですがこれで化合獣を大量展開し、フォース・リリースでまとめて再度召喚できればなかなか愉快な事になりそうです。

これを入れるのであれば《同姓同名同盟》も悪くはないと思います。

 

《黙する死者》・《思い出のブランコ》

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通常モンスター汎用蘇生カード。これで蘇生して再度召喚して効果を起動できる流れがデュアルの強みではあります。特に黙する死者は海馬ストラクにも入っているので、ABC目当てでストラクを買った友人にたかれば簡単に集められるでしょう。

 

……その他、《レッド・リゾネーター》《龍の鏡》《竜の霊廟》《悪魔の嘆き》《悪魔の憑代》《真紅眼の凱旋》あたりは探してみようかな、と感じました。全部が全部使えるわけではないと思いますが、色々なデュアルと組み合わせて遊べそうで楽しい感じがしますので期待です。

 

キルパターン

「化合獣らしい」キルの入れ方の紹介です。

 

1. 場にカニとオックス、手札に《フォース・リリース》

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2. 場にカニとオックスとホーク、手札に《フォース・リリース》

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画像内に書いてはいますが、この展開に持ち込むには《完全燃焼》や《トライワイトゾーン》(こちらは更に墓地肥やしの手間も必要)、更には《フォース・リリース》も必要になりますのであまり現実的とは言えません。いずれもサーチが効きませんしね。

ですが決まった場合はメタンハイドとダイオーキシンの効果で場を荒らし回れるのでワンショットキルは入れやすいでしょう。化合獣で戦いたいと思うのであればこういう展開を目標にしてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

・化合獣自身はデュアルモンスターでありながら、既存のデュアルもサポート!

 

・化合獣単体ではレベル2と8を並べるのが得意!

 

・しかし化合獣単体ではデュアルのデメリットをカバーしきれそうにないので、過去のデュアルサポート等にも頼る必要がある。

 

総括

久しぶりのデュアルテーマの化合獣の紹介でした。新しい物以外ガン無視でユニオン強化()したつもりの光機械ユニオン軍団とは違い、過去のデュアル関連カードにも光が当たりまくっているので、その点に関しては上手いこと調整したなーという感じはします。

褒めようとするとこんな書き方になりますが、デュアルであるが故の欠点を化合獣内でカバーしきれていないので過去のカードに頼らざるを得ないという事でもあります。しかし過去のカードに頼ったとしても、現代遊戯王相手では化合獣らしい強い流れというのに持ち込むことすら一苦労になりそうです。もしかしたら設計段階から大会環境向けにデザインされていないのかもしれません。

同パックテーマのクリストロンと比べると、こちらがどうも電子光虫や不知火あたりの単発テーマ側になっていそうでちょっと不安ではあります。ですがINOVは様々な単発テーマにも新規カードが与えられていたり、DMリメイクテーマ枠が無くなって収録カード枠にも多少の余裕はできていそうなので、そもそも「単発テーマ枠」という悪しき流れが断ち切られるのを祈るばかりです。元ネタはいくらでもあるんですからね。

残念!多分単発テーマ枠でした!新規が出るのを震えて待ちましょう!

 

しかし、化合物モチーフで何でデュアル+エクシーズなんでしょうね。デュアル感も無ければエクシーズより融合の方が合ってる感じもしますし。よくわからないです。