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忘却の部屋 レミューリア

現代遊戯王で役に立たない事ばかりを書き並べたブログです。

遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS を鑑賞した感想

鑑賞した感想(激ウマギャグ)

 

つい先日のゴールデンウィークに、映画「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」を鑑賞しました。何番煎じかは分かりませんが、本来のブログの用途らしく映画の感想でも書いてみようと思います。日頃そこまで頻繁に映画を観る事がないタイプでしたが、一言で言ってしまえば凄く良い映画だったと思います(小学生並みの感想)

遊戯王を知らない人にはあまりおすすめできないかなーとは思ってしまいましたが、逆に遊戯王に少しでも興味があったり、過去に遊戯王を観ていた方はかなり楽しめるかと思います。ただデュエル中にカード効果の説明が7割方(適当)はされないので、デュエルの流れを掴みたい場合には映画を観に行く前に、少なくともムービーパック・映画特典に収録されたカードの効果は把握しておくべきだろうな、というのは感じました。余裕があれば映画キャンペーンや書籍付属カードの効果も覚えておくといいかも。

まだ上映しているところは多いと思うので、気になる方は今週末にでも行ってみるといいでしょう。まぁこのブログに訪れる人の大半は遊戯王プレイヤーなんでしょうけどね。

 

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《レモン・マジシャン・ガール》を貰い、パンフ(約800円)も買っちゃいました。レモンって【マジシャンガール】を組みでもしないかぎり使い道無いんですよね。

パンフについては、設定画や3DCGと手描きイラストのモンスター、スタッフやキャストのインタビューと非常に盛りだくさんなので、映画を楽しめた方は是非とも購入をおすすめします。あまりに人気で品薄なところも多いらしいので注意を。私が観に行ったところは結構あったっぽいです。

 

以下、ネタバレありの感想。実はそこまで原作漫画に詳しくないので、遊戯王OCGのプレイヤーから見た感想になります。なるべくストーリーの大筋には触れないようにしています。

 

 

OCG・アニメのデュエルと比較して気になったところ

初期ライフポイントがOCG準拠になり8000スタート

普段のアニメではライフ4000スタートで映画ではその倍でしたが、テンポが悪いかというと全然そんな事はなかったです。むしろ8000だからこそ大味な攻撃がドカンドカンと行われて清々しいレベルでした。アークファイブもペンデュラム召喚やアニメ効果《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》で一気にライフ削れちゃうんですから、次回シリーズのアニメからは初期ライフポイント8000でもいいような気がします。本当に次回シリーズがあるのかは神のみぞ知る。

 

懐かしの先攻ドロー

最近遊戯王を始めた方は分からないかもしれませんが、ちょっと前の遊戯王は先攻でも初期手札6枚からスタートしていました。それが映画ではまだ残っているようですね。

 

でもカードは第9期式テキスト

映画に出て来るカードは全て「①:~~~。」のような新テキストで書かれていました。まぁ今更旧テキストでカードを作る意味は無いんですけどね。

ちなみにムービーパックのカードと効果が完全に同じかというとそうではなく、OCG化にあたりメインの効果に加えて破壊トリガーや墓地除外トリガーを付けて性能を上げている感じです。なので鑑賞する際は、基本的なメインの効果だけ覚えておくといいでしょう。各種方界サポや《マジシャンズ・プロテクション》等、現代遊戯王でも使えるよういい感じにチューンナップしてたのではないでしょうか。

 

特別ルール:次元領域デュエル

・レベル5以上のモンスターもリリース無しで召喚される

・召喚・特殊召喚されたモンスターの攻守は自身の気力で決まる(気力強い人しかデュエルしてないからあんま意味無い)

・お互いにモンスター同士による戦闘ダメージは0になる

・モンスターの戦闘破壊時、そのコントローラーはそのモンスターの表示形式に合わせた数値分の効果ダメージを受ける(攻撃表示だったなら攻撃力、守備表示であれば守備力分のダメージ)

 

こんなルールで藍神のデュエルが行われていました。どこか王国編のような雰囲気を感じるルールでした。各種召喚法に頼らずに大型モンスターを呼び出せるので個人的にはなかなか良かったんじゃないかなーと。気力システムは結果的に要らないような感じはしましたが、遊戯や海馬の並外れた気力の強さを描きたかったのかなーみたいな。

OCGで実際にやってもつまらな……いやでもペンデュラム召喚によるゴリ押しのライフ削り取りができなくなるだけでも面白いのかな……?気力システムはデュエル内容的には活かされてないんで無視していいと思いますけど。

 

その他気になったこと

ストーリーをしっかり楽しみたいのなら原作漫画を読了すべし

原作漫画は最後まで読んだことがなく、ちょこっとストーリーが分かりにくかった部分もあったように感じました。骨の髄まで楽しみたいのなら漫画も読み通しておくといいでしょう。

 

とにかくモンスターが可愛い・カッコいい

基本的に人型は手描き、人外は3DCGで描かれています(《暗黒騎士ガイアロード》のみ唯一人型で3DCG)。特に《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》と《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》の2体は海馬の迫力ある声と合わせて飛び抜けたカッコ良さです。ディープアイズなんかはカードイラストだと「なんかひょろくて折れそうな身体しててカッコ悪いな……」って印象だったのですが、映画を観てからは180度印象が変わりました。やっぱり3DCGで動いているのを観ると印象が変わっちゃいます。

 

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マジシャンガール……というかモンスターに限らず杏子やセラ、その他モブっ娘等登場する女の子キャラはみんな可愛く描かれてました(萌え豚)

方界モンスターのCGも凄く特徴的で、特に《方界超帝インディオラ・デス・ボルト》の登場シーン・攻撃シーンなんかは凄く印象に残っています。

  

 

キャラ全員の声に違和感が一切無い

特に藍神のCVを務めていた林遣都さんは声優初挑戦とのことでしたが、全く違和感が無く素晴らしい演技だったと思います。他のキャラも前のアニメそのままの声だったりそこから成長しているような演技だったりで、林遣都さんに限らず皆さんが最高の演技だったと思います。松本梨香さんの""アレ""が聞けてちょっと嬉しかった。

 

一部OCG未登場の映画カード・映画未登場のOCGカードがある

この映画を観る前に【マジシャンガール】で遊んでいたのですが、映画で全てのマジシャンガールが出ないのは気になっちゃいました。これならマジシャンガールなんていうカテゴリーを作らずに魔法使い族サポートでまとめた方が良かったんじゃ……とも思いましたが野暮な話ですね。

また逆に映画で出てムービーパックにも入っていないカードもあります。それはデュエリストパックや遊戯・海馬ストラクでのお楽しみ、という事なんでしょうか。

 

終始海馬社長が元気

もうとにかく最初から最期まで海馬社長がハジけまくる映画でした。一切ブレる事無く海馬社長のままで安心しつつも凄く面白かったです。何より、某なんとかマスターズみたいなドロー演出が一番面白かった。

 

総括

箇条書きのような感想になってしまいましたが、総じていち遊戯王プレイヤーからしても大満足の映画でした。モンスターの展開スピードもライフの削り合いも現代遊戯王並みにスピーディでライフ8000制でも全然気にならずにサクサクとデュエルを楽しめました。ただ何度も言うように、最低限カード効果の把握、出来れば原作漫画の読了まで済ませておくと最大限に映画を楽しめる事と思います。まだ観ていない方も、この記事をここまで読んでしまったのであれば是非観に行きましょう。後悔することは絶対に無いと断言できるレベルです。

 

……というのもどうやら映画特典カードの買取価格が各種カードショップで尋常ではない事になっているようで、映画を観て特典カードを買取ってもらうとそのまま映画代が戻ってきたり、それどころかお金が増えてしまうケースもあるとかなんとか。寝かせてもまた買取価格が上がるかもしれませんし、時間以外に失うものが無いという意味で後悔はしないんじゃないかな、と思った次第です。

 

 


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