忘却の部屋 レミューリア

なにもないです

【デッキ】シラユキスペシャル

《妖精伝姫-シラユキ》を用いたデッキ例。名前ではスペシャルなどとのたまっていますが、よくある【クラウンブレード】+【ライトロード】にシラユキを採用し、それに合わせてシラユキを活かすためのカードも合わせて採用した物です。
単にクラブレライロにシラユキを入れただけというわけではなく、超最強のモンスター《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》に繋げる手段も入れています。
 

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デッキレシピ

■モンスター(25枚)
2《ジェムナイト・ガネット》
1《エッジインプ・シザー》
1《EMディスカバー・ヒッポ》
1《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》
1《魔界発現世行きデスガイド》
2《ライトロード・サモナー ルミナス》
1《Emトリック・クラウン》
3《ゴブリンドバーグ》
1《召喚僧サモンプリースト》
1《超電磁タートル》
1《影霊衣の大魔道士》
1《H・C サウザンド・ブレード》
2《妖精伝姫-シラユキ》
2《影霊衣の戦士 エグザ》
1《グローアップ・バルブ》
3《ライトロード・アサシン ライデン》
1《ライトロード・アーチャー フェリス》

■魔法(17枚)
1《おろかな埋葬》
2《カオス・エンド》
2《ギャラクシー・サイクロン》
1《死者蘇生》
1《増援》
1《ハーピィの羽根帚》
2《光の援軍》
1《ブラック・ホール》
3《超カバーカーニバル》
3《ブリリアント・フュージョン》

■罠(2枚)
2《狡猾な落とし穴》

エクストラデッキ(15枚)
2《ジェムナイト・セラフィ》
1《古神クトグア》
1《ライトロード・アーク ミカエル》
1《PSYフレームロード・Ω》
1《レッド・デーモンズ・ドラゴン》
1《神樹の守護獣-牙王》
1《瑚之龍》
1《虚空海竜リヴァイエール》
1《彼岸の旅人 ダンテ》
1《鳥銃士カステル》
1《武神姫-アマテラス》
1《フレシアの蟲惑魔》
2《ライトロード・セイント ミネルバ》

 

概要

基本的には一般的なライロと同じように、《ライトロード・アサシン ライデン》《ライトロード・セイント ミネルバ》《彼岸の旅人 ダンテ》を起点に墓地肥やしを行っていきます。特にミネルバは最優先で出していきたいモンスターなので、《Emトリック・クラウン》《ゴブリンドバーグ》を使ってスムーズに作っていきましょう。
 
ある程度墓地が肥え墓地に《妖精伝姫-シラユキ》が落ちているようならば、シラユキのフリーチェーン蘇生+《月の書》効果で妨害したり素材に繋げたりしていきます。シラユキのおかげで墓地に残しておくカードの選別も可能なので、《フレシアの蟲惑魔》《狡猾な落とし穴》の除去も有効に働きます。
更にライデンや《グローアップ・バルブ》等のチューナーが用意できるのであればシンクロ召喚も勿論有効です。墓地が肥えていればシラユキは何度も何度も蘇生できるので、連続でシンクロやエクシーズを行っていけます
 
また、シラユキの効果で除外カードが増える事で《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の攻撃力が爆発的に跳ね上がります。その攻撃力はシラユキのためにカードを7枚除外する度に2800ポイントも跳ね上がります。除外リソースの管理で多少数値はブレるものの、2回蘇生すれば攻撃力5600、3回蘇生すれば8400、4回蘇生すれば11200……と下級モンスターとは思えぬ超絶火力を見せてくれます。
狙った展開は少々厳しいですが、シラユキでダイーザを除外しておき《魔界発現世行きデスガイド》《エッジインプ・シザー》《超カバーカーニバル》からの《虚空海竜リヴァイエール》、あるいはレベル4モンスター3体で《武神姫-アマテラス》を作って帰還させるのがスムーズです。
 
要するに、ライロで墓地肥やししまくってシラユキを何度も何度も蘇生させて墓地発動カードや除外リソース活用カードと組み合わせて大暴れしてやろう、という事です。
 

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調子がいいとこんな感じ(都合のいいところだけを抜き出す印象操作)。

 

各種カード解説

《妖精伝姫-シラユキ》
このデッキのキーカード。裏守備化も然ることながら、なんといっても蘇生にターン制限がないのが最も強力な点です。《おろかな埋葬》《ブリリアント・フュージョン》でスムーズに落としたいところです。
遭遇する機会も多いであろう《奈落の落とし穴》を食らってしまうと展開がストップしてしまうので、保険も兼ねて2枚入れています。除外帰還手段には上記の《虚空海竜リヴァイエール》《武神姫-アマテラス》もありますが、《PSYフレームロード・Ω》でも戻すことができるので覚えておくといいでしょう。
 
《ライトロード・アサシン ライデン》
このデッキのキーカードその2。巨神竜ストラクでの再録は本当に助かりました。
《光の援軍》対応+自身の墓地肥やし効果で序盤の動きを支えるだけでなく、レベル4チューナーとしても使えるので序盤終盤問わずどの場面でも活躍することができます。
 

《ブリリアント・フュージョン》

このデッキのキーカードその3。その使いやすさはこのデッキでも健在です。
勿論呼び出すものは《ジェムナイト・セラフィ》なのですが、落とすものがシラユキ・《Emトリック・クラウン》・各種ライロ・《超電磁タートル》と幅広いのが嬉しいです。やはり最優先で落としたいのはシラユキなのですが、他に墓地肥やし手段が無いけど手札に《ライトロード・サモナー ルミナス》がある時や既にシラユキが墓地に置かれている時、あるいは墓地に《H・C サウザンド・ブレード》が落ちている時なんかは選択肢としては良いかもしれません。またこの時シラユキを落とせば、《ジェムナイト・ガネット》とセラフィとこれの3枚分の餌を確保する事になります。
セラフィそのものは、召喚権追加もセラフィの素材化も少々使いにくく感じる事が多いでしょう。《グローアップ・バルブ》が落ちていれば《瑚之龍》にも繋がりますが、素直にそのまま放置しておくかシラユキでブリリアント共々食べてしまうかで誤魔化しておきましょう。
 
《超カバーカーニバル》
このデッキのキーカードその4。《EMディスカバー・ヒッポ》の最強介護カードです。
シラユキはトークンを食べる事もできるので、このカードでカバートークンを可能な限り特殊召喚する事ができれば超カバ1枚で最大5枚分のコストを確保する事ができます。またこの時、カバートークン全てが消えてそれ以外のモンスターが場に残るという状況が作られるので、カバートークンの能力によってそのターンの間相手は一切の攻撃を行えなくなります。この点でもシナジーしているので、超カバは是非ともシラユキと併用したいカードと言えます。

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とってもエコ。
 
カバートークンにはエクストラデッキからの展開制限がかかりますがこのカードのトークン生成は任意の効果なので、単純にヒッポ(レベル3モンスター)をリクルートするためのカードとしても使えます。これによりランク3エクシーズなりライデンと合わせたレベル7シンクロに繋がるため、どんな状況でもそこそこ使いやすいカードと言えます。
欠点はヒッポそのものが除外されると効果が使えなくなる点です。ADSなんかでシラユキ効果を使う時は間違ってヒッポを除外してしまわないよう注意が必要です。
 
《影霊衣の大魔道士》《影霊衣の戦士 エグザ》
儀式テーマの影霊衣ですが、この2枚はシラユキと抜群の相性を誇っています。
大魔道士は除外された時に影霊衣モンスターを墓地に送る効果、エグザは除外された時に自身以外の除外された影霊衣を場に呼び戻す効果を持っています。これがどうなるかというと、
 
 シラユキ効果で大魔道士を除外→大魔道士効果でエグザ(1)を墓地へ
→シラユキ効果でエグザ(1)除外→エグザ(1)効果で大魔道士を特殊召喚
→シラユキ効果で大魔道士除外→大魔道士効果でエグザ(2)を墓地へ
→シラユキ効果でエグザ(2)除外→エグザ(2)効果でエグザ(1)を特殊召喚
→シラユキ効果でエグザ(1)除外→エグザ(1)効果でエグザ(2)を特殊召喚
→シラユキ効果でエグザ(2)除外→以下ループ……
 
というようにエグザの蘇生をループさせられます。このエグザ蘇生は《瀑征竜-タイダル》が生きていた頃も使えたのですが、これをシラユキでも同じようにできるという事です。勿論墓地肥やしの状況によっては上記ステップも大きく省けますので、案外綺麗に繋がります。
大魔道士無しでもエグザ2枚だけでレベル5の2000打点をループさせられるのですが、大魔道士を入れておくとシラユキ大魔道士で各種ランク4エクシーズに繋げられるのでエグザを入れるのであれば入れておいて損はありません。ただしこれらは手札に来てしまうと本当に何の役にも立たないので、別にこれらの影霊衣セットが無くても全く構いません。
 
《魔界発現世行きデスガイド》
リクルート先は《エッジインプ・シザー》《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の2枚。どちらを呼んでも美味しいですし、シラユキの餌を増やせる《彼岸の旅人 ダンテ》と帰還効果の《虚空海竜リヴァイエール》を擁するランク3を組むために採用しています。
 
《ライトロード・サモナー ルミナス》
ランク3エクシーズを組みたいがために採用。ライデンを釣り上げてレベル7シンクロも行けます。正直結構邪魔になるのですが、ダイーザに繋げられれば勝てる試合も多いのでやはり2枚は入れておきたいなーと。
 
《カオス・エンド》
除外カードが7枚以上の時に撃てる《ブラック・ホール》。単純な話、シラユキを1回蘇生させれば使えるようになるのですごく使いやすいです。
対象に取られず効果破壊されないマジェスペクター耐性が最近増えつつあるものの、それに目を瞑ればやはり対象を取らない全体破壊は強力です。シラユキを使うのであれば是非入れたいカードだと思います。
 
《狡猾な落とし穴》
フリーチェーン2体破壊の落とし穴。《フレシアの蟲惑魔》でデッキから引っ張りだして使うのも強力極まりないです。
発動条件は「墓地に罠が存在しない事」ですが、シラユキを使えば大した問題にはなりません。シラユキ自体もフレシアを作れるので、フレシアと合わせて適当な除去札としても使えます。3枚だと色々嵩張って厳しかったので2枚にしています。
カオスエンドとこれとでモンスター破壊に重きを置きすぎに見えますが、シラユキの裏守備化と合わせて多くのモンスターを除去できるようになるので多く入れても然程問題になる事は無いと思います。結局墓地肥やししていくうちに使わないまま墓地に送られてしまう事もザラですし、がら空きのところにダイーザパンチを決められればそれだけで勝てますしね。
ただ裏守備化+効果破壊でもマジェスペクター耐性のモンスターを除去できないのは厳しいところ。あの耐性はそう簡単に除去できるものでもありませんけどね。
 
《古神クトグア》
カバorルミナスor《エッジインプ・シザー》+バルブ。特に超カバ+シラユキの後はカバが余りがちになるのでバルブと合わせてこれを作りシラユキと一緒にエクシーズするとかなり美味しいです。
 
《瑚之龍》
セラフィorエグザ+バルブ。ついでにここからシラユキらと合わせて《神樹の守護獣-牙王》に繋ぐ役目もあります。
また、バルブ自体もシラユキの餌を増やしつつチューナー確保を行えるので相性がいいです。使い終わって用が無くなったバルブそのものを食べられるのも良い感じです。
 
《レッド・デーモンズ・ドラゴン》
えん魔竜でもスカーライトでもなく、一番最初のレモンです。シラユキと合わせると守備化したモンスターをまとめて殲滅できます。シラユキを何度も蘇生させた時に出したいモンスターです。
 

採用候補・採用を断念したカード

《不知火の隠者》+《馬頭鬼》+《ユニゾンビ》
隠者1枚で《PSYフレームロード・Ω》を作り、馬頭鬼及びそこからのアンデット族を供給し続けるギミック。シラユキ自体不知火と相性の良いギミックが多いのですが、守りがそこまで厚くないのとユニゾンビの効果で攻めが遅れそうなのが気になり採用を断念しました。あと単純に不知火で使うのならシラユキよりも《強欲で貪欲な壺》の方が合ってる感じがしたというのもあります。
ですがユニゾンビで手札を切れたり《不知火の宮司》をフリーチェーンで使える点は魅力的ですので採用の価値は十分アリだと思います。
 
《混沌空間》
このデッキでは魔法の比率が多くそこまでカウンターが貯まらない、蘇生させたいモンスターが居ない、そもそもシラユキとこれを揃えてまで蘇生させたいモンスターがいないという理由から不採用。ダイーザが蘇生できたのなら話は変わったんですけどね。
入れるのであれば《テラ・フォーミング》+《チキンレース》でデッキ枚数とシラユキの餌を嵩増ししながらサーチ手段を増やす方向が良いのでしょうか。でもチキンレース高いんですよね(貧乏人)
 
《カオス・グリード》
シラユキの力をもってしても墓地レスの状況まで持っていくのは大変だったので採用を断念しました。理想と現実はこうも異なるのかと残念に感じました(いっぱいドローしたかったから最初3積みして事故多発)。同じ理由で《次元の歪み》も不採用です。ダイーザ蘇生は魅力的なんですけどねぇ。
ライロ要素でもりもり墓地肥やしを行う関係上、やはりシラユキであっても墓地にカードを1枚も残さずに除外できる状況というのは少なかったです。超カバや《スケープ・ゴート》で枚数調整すれば使いやすいのかもしれませんが、そこまでして2ドローしたいのかと言われると怪しいんですよね。
 
《旧神ヌトス》
フレシアを単なる自ターンのみの除去要員として使って狡猾が切れた時なんかは無性に欲しくなります。ですがヌトスを出してからの展開に長けるほど手札が増えるわけでもありませんし採用を断念しました。
 
《ゼラの天使》
効果そのものはシラユキとの相性も良く、ライデンの存在から作りやすくもあるのですが、わざわざこれを作りたいと思う状況が無いので採用を断念。相手の状況を考えずに適当に出しておくレベル8シンクロなら、これでなくともΩで十分です。
 
《鬼岩城》
どうしてもセラフィを処理したい時にはこれを入れるのが一番だと思います。でもこれ青眼打点を超えられるというだけで他に何も効果無いんですよね……。何かしら強めの汎用レベル9シンクロモンスターは来ないものか。
 
 

総括

《妖精伝姫-シラユキ》で色々遊べる【ライロクラブレ】的な何かの紹介でした。シラユキで作れる《ライトロード・セイント ミネルバ》の存在もありライトロードの墓地肥やしとシラユキの相性はとても良く、シラユキの持ち味を存分に活かす事ができる組み合わせです。このライトロード+シラユキ(+《ブリリアント・フュージョン》)に墓地発動カードなり除外リソースなりで色々なカードを入れて遊べるので、なかなか楽しいデッキになったと思います。何より《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の攻撃力が洒落にならないほど豪快なので、高打点モンスターに魅力を感じる人にもオススメです。
 
しかし前回のシラユキ考察記事で色々と書いた《カオス・グリード》等の墓地ゼロ条件カードが思った以上に使いにくかったのは残念に思っています。やっぱり実際に回さずに頭の中だけで「これ相性がいいんじゃね?」って考えただけではダメですね。