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忘却の部屋 レミューリア

現代遊戯王で役に立たない事ばかりを書き並べたブログです。

【まとめ】第9期遊戯王 出張ギミック

遊戯王OCG考察

2年前から始まった第9期の遊戯王も例年通りであれば3月終わりで一区切りになる(なってないかも)わけですが、ここで第9期産のカードで生まれた、あるいは強化された出張ギミックを簡単な解説とともに書き並べてみようと思います。

 

比較的有名な出張ギミックを書き並べていきますが、もしかしたら皆様のデッキ構築に役立つギミックが見つかる……かもしれません。融合・儀式・シンクロ・エクシーズ・その他というような5つの分類で分けていきます。

 

長いよ!

 

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儀式ベースの出張ギミック

儀式召喚を行う、あるいは儀式召喚を絡めやすい出張ギミックになります。

 

《ブンボーグ003》+《ブンボーグ001》+《虹光の宣告者》

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主に儀式召喚を行うデッキ向けの出張セット。003から001をリクルートして即座に虹光を立てて、妨害しながら儀式召喚の準備を整えられます

 

手札1枚からレベル4シンクロを出すのなら他にも色々ありますし、単純な儀式サーチなら《マンジュ・ゴッド》《儀式の下準備》等もあるのですが、このセットの利点は003と001だけで瞬間的に打点を2500まで上げられる点にあります。これにより《ライオウ》《ナチュル・ビースト》《M・HERO ダーク・ロウ》等の厄介なモンスターを退かしながら虹光を立てられます。

 

また、これ以外にアーデクを手札1枚で立てる方法としましては、《スクラップ・リサイクラー》+《ジェット・シンクロン》、《マスマティシャン》+《グローアップ・バルブ》、《SRベイゴマックス》+《SR赤目のダイス》等が挙げられます。デッキに合ったギミックを選びましょう。

 


《クラウソラスの影霊衣》+《影霊衣の反魂術》

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超お手軽儀式召喚セット。クラウソラスで反魂術をサーチ、反魂術で手札か場のレベル3モンスターをリリースすれば、クラウソラス+リリースの2枚でクラウソラス儀式召喚できますクラウソラス単体でもエクストラデッキから出たモンスター1体を無力化出来るのでオマケ程度であっても強力です。《増援》《ブリューナクの影霊衣》《虹光の宣告者》ですぐにクラウソラスをサーチできるのも◯。

 

墓地に反魂術が送られたら《ユニコールの影霊衣》で回収する事も可能です。このユニコールも反魂鏡で墓地から儀式召喚できますし、いずれも汎用シンクロモンスターである《虹光の宣告者》からサーチできるのが特徴でもあります。

 

レベル3モンスターを用意しやすいデッキ、更に言うなら上記のようにアーデク(レベル4シンクロモンスター)を繰り出しやすいデッキにアクセント程度に入れておくといいかもしれません。彼岸あたりが《儀式魔人リリーサー》と組み合わせて出張させていた例もあったとかなんとか。

 


融合ベースの出張ギミック

融合召喚を行う、あるいは融合召喚を絡めやすい出張ギミックになります。

 

《影依融合》+シャドールモンスター

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第9期初パックから生まれたシャドールですが、現在では光と神属性以外の全てのモンスターを融合素材にできます。このため影依融合が発動できてしまえば《おろかな埋葬》のように使えるだけでなく、シャドール融合モンスターで戦線維持を行う事もできます。ただし墓地肥やしできるかは相手依存のため不確定ですので、墓地肥やしをこの出張ギミックのみに頼るような事はしないようにすべきです

 

出張させるに値するシャドールモンスターですが、最も汎用性の高いのは《シャドール・ドラゴン》なのでそれを中心として《シャドール・ファルコン》《シャドール・ヘッジホッグ》あたりを少しずつ入れるのがいいのではないでしょうか。

 


《ブリリアント・フュージョン》+ジェムナイトモンスター

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デッキ融合のブリリアント融合を軸とした出張ギミック。墓地に光属性・炎族・水族・雷族・岩石族のいずれかを墓地に送ったり、《ジェムナイト・ラズリー》を素材にして実質的な通常モンスターサーチャーとして使ったり、《ジェムナイト・セラフィ》を呼び出して召喚権を追加する事ができます

 

ジェムナイトの素引きの可能性があるものの、決まった時のことを考えれば色々なデッキに入り得るギミックです。oreさんがブログ記事で解説していますので、そちらも合わせて読むと使い方がよく分かるかと思います。→ ブリリアント・フュージョン万能説

 


《ファーニマル・ドッグ》+《ファーニマル・ベア》+《ファーニマル・ウィング》+《トイポット》

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ウィングの2ドロー+トイポットのサーチで手札増強を狙うギミック。ウィングの効果が決まるだけで3枚手札が増えるため、非常に気持ちの良いギミックです。

 

トイポットはどこからでも墓地に送られれば効果が発動するので、主に墓地肥やしが得意なデッキとの相性が良いでしょう。トイポットで手札のカードを積極的に切ることもできるので、手札を捨ててでも墓地にカードをなるべく多く置きたいデッキにも有効です。

 

これに加えるなら、ファーニマルのサポートを共有できトイポットの特殊召喚効果との相性も抜群の《エッジインプ・シザー》、《融合》サーチで融合召喚を行うデッキで役に立つ《ファーニマル・オウル》等があります。合わせて墓地にウィングを落とせる《ブリリアント・フュージョン》を入れておくと潤滑油としていい感じに働いてくれるでしょう。実際のファーニマルでもブリリアントは非常に有効ですしね。

 


《月光虎》+月光モンスター

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《月光虎》が存在する限り月光モンスターを毎ターン蘇生できるため、この月光モンスターを色々な素材にするためのギミックになります。虎はスケールも5と比較的扱いやすいですし、バウンスしてもう一度効果を使ったり破壊して完全蘇生したりとかなり強力なスペックになっています。

 

蘇生できるモンスターはペンデュラムモンスターを除けばレベル2〜4の下級モンスターから融合体の《月光舞猫姫》《月光舞豹姫》まで、色々な素材にするのに良いカードが揃っています。特に《融合》サーチですぐに墓地に送れるレベル2の《月光黒羊》、リクルート効果を持ったレベル4の《月光蒼猫》あたりが使いやすいでしょうか。

 

サーチカードは墓地除外した時の《月光香》や獣戦士族サーチャーの《炎舞-「天キ」》に加え、Pカードなので《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》なんかにも対応しています。また、《月光香》にも《月光白兎》にも墓地蘇生効果が付いているため、月光はとにかく蘇生に長けた出張ギミックとなるでしょう。

 

難点としては月光がそもそも墓地肥やしを得意としていない点とサーチャーがワンテンポ遅れる点です。ただ闇属性・獣戦士族なのでサポートカードはそこそこ豊富なのは強みでもあります。そこを上手く活かしていきましょう。

 


シンクロベースの出張ギミック

チューナーを展開しやすかったり、シンクロ召喚との相性がいい非チューナーをスムーズに展開できるギミックになります。こちらの一部はアドバンス召喚のためのリリース確保にも通ずるところがあるかもしれません。

 

《音響戦士ギータス》+《音響戦士サイザス》+音響戦士チューナー(+《音響戦士マイクス》)

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デッキからレベル1〜3チューナーorレベル4〜5非チューナーをリクルートできるギータスを軸とした出張セット。サイザスによる各種音響戦士チューナーの使い回しが可能である点や音響戦士チューナーのステータス変更が特徴であり、これらを駆使すれば様々なデッキとの噛み合いが良くなります。ギータスで手札が切れる点やマイクスの召喚権追加もデッキによっては嬉しい物になるでしょう。またスケールも7と大きいのでペンデュラム召喚も狙えるかもしれません。

 

難点はギータスが引けなければ何も出来ないギミックである事と、ギータスが《幽鬼うさぎ》《サイクロン》等に引っかかってしまう点です。そこさえカバーできてしまえばギータスを起点に色々な動きができるでしょう。

 

詳しくはこちらにまとめていますのでどうぞ↓


《アクセル・シンクロン》+《ジェット・シンクロン》

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シンクロ召喚を連続で行いたい時に、アクセロンでデッキからジェットロンを落として更なるチューナー供給を狙うギミックです。出張……というのは少々違和感がありますが。

 

アクセロン自体は縛りも無く自身もチューナーでレベル操作ができるので、やはりシンクロ召喚を連発したいデッキに入れるのがいいでしょう。

 


《SRベイゴマックス》+《SR赤目のダイス》

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今大人気のスピードロイド出張セット。ベイゴマックスの緩い特殊召喚+サーチのおかげで様々なデッキで使われています。

 

ベイゴマックススタートで《SR赤目のダイス》をサーチすれば、手札1枚と召喚権の消費でランク1エクシーズかレベル2〜7シンクロに繋げられます。ベイゴマから《フォーミュラ・シンクロン》《TG-ハイパー・ライブラリアン》《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》を使い分けられるという理由でDDに出張させる例もあるらしいですね(詳しくは知らない)。

 


《地獄門の契約書》+《DDラミア》

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お手軽なレベル1チューナー展開ギミック。召喚権を使わずにレベル1チューナーを展開できます

 


《地獄門の契約書》+《DD魔導賢者コペルニクス》+《DDラミア》

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地獄門でコペルニクスをサーチ、ラミアを落として蘇生する事で、地獄門1枚からレベル5シンクロを立てるギミックです。コペルニクスもラミアもそれだけでは起点になりにくい点が不便そうではあります。

 

また、DDは《DDD極智王カオス・アポカリプス》という混ぜ物デッキにはピッタリの逸材も居るので、上で挙げたような地獄門との出張ギミックと組み合わせるのも一興かもしれません。

 


《青き眼の賢士》+《青き眼の祭司》

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賢士で祭司をサーチ、祭司で賢士をサルベージ、賢士で祭司をサーチ、……というように、繰り返しレベル1チューナーを供給できるギミックです。これだけなら《金華猫》でもいいですが、これらは《光の霊堂》や《ブリリアント・フュージョン》のサポートを受けやすかったり、《青眼の白龍》を展開に絡めやすくなったりする点での差別化が狙えるかもしれません。

 


《邪竜星-ガイザー》+《タツノオトシオヤ》

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レベル7シンクロを作れるのなら入るかもしれないギミック。オトシオヤでトークンを生成して更なるシンクロ召喚に繋げられます。ただしこれを組み合わせる場合は上記の《アクセル・シンクロン》+《ジェット・シンクロン》の併用もほぼ前提となり、これらの経由で結果的にはレベル7シンクロから《輝竜星-ショウフク》+未使用ジェットロンへと繋がります。

 

ただしオトシオヤやジェットを手札に引いてしまった場合に動けなくなる点は考慮すべきです。特にオトシオヤは手札でのケアが非常にやりにくいので、引かないのをとことん祈りましょう。

 


《ダイナミスト・チャージ》+《ダイナミスト・ブラキオン》

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ブラキオンはペンデュラムモンスターにも関わらず非常に特殊召喚しやすいレベル5モンスターとなっています。そしてサーチカードでもあるチャージと合わせることで、繰り返しシンクロ召喚アドバンス召喚のリリースに利用することができます。ブラキオン単体でもかつての《サイバー・ドラゴン》的な活躍ができるのも利点です。

 

一方でエクシーズ素材にするにはチャージと少々噛み合いませんが、水属性レベル5という事で《ゲイザー・シャーク》に対応しています。このギミックを活かした例がこちらになります。↓

 


《流星方界器デューザ》+《方界合神》

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デューザで合神を墓地送り→デューザが墓地に送られる→墓地の合神除外でデューザリクルート→デューザ効果で合神を墓地送り→……

というループで、擬似的な《輪廻天狗》のように扱うギミックです。どちらもターン制限が無いので、合神の数だけデューザを何度も展開できます。また、合神でリクルートしたモンスターには戦闘・効果破壊耐性が付くため、いざという時の壁としても有用です。

 

勿論デューザ以外の方界モンスターのリクルートにも対応しているので、《方界胤ヴィジャム》や《方界帝ヴァルカン・ドラグニー》等のレベル1~3のモンスターも呼んでこれます。あるいはデューザを3枚使いきった後に《方界超獣バスター・ガンダイル》なり《方界超帝インディオラ・デス・ボルト》なりを置いてデューザ3体蘇生を狙うとか。

 

デューザは機械族のため《ギアギガント X》のサーチにも対応しており、墓地肥やし手段が豊富であれば《方界業》でのサーチも可能です。また、《PSYフレームロード・Ω》との相性も抜群だったりします。作るにはデューザ(合神)+レベル3チューナーで《カラクリ将軍 無零》から《カラクリ守衛 参壱参》を呼んで、合神デューザ313でΩを作るのが割と良さ気な感じです。

 

欠点としては合神の複数枚投入が前提となるにも関わらず素引きした合神が何の役にも立たない事です。手札から切れる《ユニゾンビ》《音響戦士ギータス》、場で割れるメタルフォーゼらと組み合わせて面白いことができたらいいですね。

 

 

エクシーズベースの出張ギミック

同レベルモンスターをスムーズに並べやすい出張ギミックになります。こちらの一部もアドバンス召喚サポートに活かせるかもしれません。

 

《地獄門の契約書》+《DDラミア》+《DD魔導賢者ケプラー》

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地獄門ラミアの派生で、地獄門のサーチカードであるケプラーも混ぜたセット。ケプラースタートでランク1エクシーズに繋がりますし、この時ラミアが墓地に送られて再利用が効く点が嬉しいところです。

 

レベル2シンクロにも繋がりますが、シンクロではなくエクシーズする場合に限って、墓地ラミアと手札ケプラーで毎ターンランク1エクシーズを繰り出す事も可能です(ケプラー→地獄門→ケプラーとサーチして地獄門切ってラミア蘇生からのケプラーラミアでエクシーズ)。この時、墓地融合を行える《DDネクロ・スライム》を入れるのも一つの手かもしれません。ラミアで手札から切って墓地に落ちたケプラーと合わせてDD融合モンスターを引っ張り出せます

 

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ナナカマドさんによる使用例はこちら↓ 

nanakamadochandiary.hatenablog.jp

 


《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-デスサイス》《アーティファクト-ベガルタ》

《アーティファクト・ムーブメント》《アーティファクトの神智》

 

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アーティファクトの出張セット。基本的にムーブメントや神智で相手ターンにアーティファクトを呼び出して妨害する役目を担います。ちょっと前に話題になった【HAT(ハンド・アーティファクト・蟲惑魔)】のAです。

 

モラルタなら対象を取らないカード破壊、デスサイスならエクストラデッキ封じ、ベガルタならセットした上記アーティファクトの展開となかなか嫌らしい妨害が行えます。返しのターンにレベル5モンスターが並ぶのも利点で、《セイクリッド・プレアデス》をはじめとしたランク5エクシーズにも繋げやすくなります。シンクロ素材としても良いのではないでしょうか。

 

またムーブメントが《サイクロン》代わりとして使えたり、相手のバック破壊をスカす事ができるなどかなりの汎用性を誇っています。大会環境のデッキでも見る事の多い組み合わせなので如何に強力であるかが分かるでしょう。

 


《H・C サウザンド・ブレード》+《Emトリック・クラウン》

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所謂【クラウンブレード】。墓地にサウブレが置いてある状態でトリクラが墓地に送られると、1000ライフと引き換えにこの2体が蘇生されますしかもこれは1ターンを挟めば何度でも繰り返し使用できるため、継続的にランク4エクシーズを繰り出していけます

 

しかし《Emダメージ・ジャグラー》《ラヴァルバル・チェイン》の禁止により出張ギミックとしての価値はやや薄れてしまいました。ですが《ライトロード・メイデン ミネルバ》等のライトロードギミックで無理矢理墓地肥やしする型はまだ生き残っているので、出張ギミックと呼ぶよりデッキタイプと呼ぶ方が相応しいのかもしれません。

 


《SRベイゴマックス》+《SRタケトンボーグ》

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今絶賛高騰中のスピードロイド出張セット。

 

《SRタケトンボーグ》をサーチすると、そのままこれを特殊召喚して召喚権を使わずにランク3エクシーズを繰り出す事ができます。これを利用して幻影騎士団や彼岸といったランク3エクシーズを主軸とするデッキで使われています。タケトンボーグ素引きも考えて《SR三つ目のダイス》の採用も視野に入るでしょう。また、召喚権を使わずに2体のモンスターが並ぶので、アドバンス召喚のためのリリース確保にも合うかと思います。

 


様々なデッキに入りうる出張ギミック

召喚法に関係なく、様々なデッキに入る可能性のある出張ギミックです。

 

《H・C 強襲のハルベルト》(+《H・C サウザンド・ブレード》)

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サイドラトリガーの特殊召喚を行え、貫通効果を持ち、戦闘ダメージを与えたらヒロイックをサーチできるという至れり尽くせりな効果を持つハルベルトを出張させる例は比較的多く見られます。何よりハルベルト単体でもそこそこ戦えるのが魅力であり、ビートダウンを行うデッキからシンクロエクシーズアドバンス召喚等を行いたいデッキまで幅広い活躍が望めます。

 

サーチ先はハルベルト自身だけでも問題はありませんが、メインフェイズ2にエクシーズするのならばサウブレを墓地に落としておけばいざという時の保険になるかもしれません。事故を考えるならハルベルトだけでも十分ですけどね。

 


《ヴォルカニック・バレット》《ヴォルカニック・バックショット》《ヴォルカニック・ロケット》+《ブレイズ・キャノン・マガジン》

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マガジンの超性能を活かした出張ギミック。フィールドにあればバレットで手札を増やす事ができ、墓地にあれば相手ターンでもフリーチェーンでバックショットを落として《サンダー・ボルト》+1500ダメージとエグい事ができます。

 

《ラヴァルバル・チェイン》が禁止になってしまったのですぐにサンボル効果を狙う事はできなくなってしまいました。ですので、ロケットでサーチして手札から墓地に送るのを積極的に狙う方法が大事になりそうです。かなり勿体ない気はしますがバックショットを無視して、目的をバレットでの手札増強のみに絞っても悪くはないと思いますが果たして。

 


《召魔装着》+魔装戦士モンスター

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手札を切って非チューナーモンスターをリクルートする出張ギミックです。この点だけ見れば《音響戦士ギータス》とそう変わりはありませんが、こちらは《テラ・フォーミング》というサーチカードがあるのに加えて打点アップや通常モンスターサポート等で容易に差別化が可能です。

 

呼び出すモンスターとしては、《魔装戦士 ドラゴディウス》の幅広いサーチ、《魔装戦士 ドラゴノックス》のリバースサポート、そのまま直接攻撃しても素材にしても強力な《魔装戦士 ヴァンドラ》が主な候補になるでしょうか。

 

手札を切りやすくレベル4を呼びやすい(=チェインが作りやすい)という理由から、【クラウンブレード】と《ブレイズ・キャノン・マガジン》を出張させた【ヴォルカニック魔装クラウンブレード】なるデッキが活躍した時代もありました。今でも決して弱いデッキではないですが。

 


《ファイヤー・ハンド》+《アイス・ハンド》

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モンスターやバックを破壊しながら互いにリクルートを行うギミック。ちょっと前に話題になった【HAT(ハンド・アーティファクト・蟲惑魔)】のHです。出張させて動きの幅が広がるわけではありませんが、堅実に相手とのアド差を付ける事ができます。破壊するカードが無いとリクルートが行えないので、特にアイス側が不発に終わってしまう可能性があるのが難点ではあります。

 


《天帝従騎イデア》+《冥帝従騎エイドス》

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決して汎用性は高くないですが、エクストラデッキ使用不可デメリットで他の召喚法と併用しにくいのでここに書きます。

 

イデアでエイドスをリクルート、エイドス効果で最上級モンスターをアドバンス召喚できます。更にこの後も墓地のエイドスを除外してイデアを蘇生、再びエイドスをリクルートして……というように毎ターン繰り返し2体分のリリース要員を確保できますイデアの効果の都合で帝王サポートも入れたくなりますが、あまり入れすぎると「これ【帝王】でよくね……?」みたいになりかねませんので枚数には気をつけましょう。

 

しかし効果を発動するとエクストラデッキを使えなくなるので、エクストラデッキに依存しない戦術が求められます。そしてイデアが止められたらストップしてしまうので、その点にも注意です。 

 


総括

他にも出張させられそうなギミックはあると思いますが、ひとまずはこんなところです。もし他にも便利そうなギミックがあればコメントの方へお願いします。

 

確かに第9期はカードパワーが高くなりインフレも激しい物となってしまいましたが、それと同時に汎用性が高く便利なギミックが多数生み出されました。そのためユーザがやりたいと感じた事を実現させやすくなったわけですし、一概にこのインフレも悪いものばかりとは言えないのかな、とも思います。

 

とはいっても規制が前提になるレベルで汎用性が高いカードを多数生み出すのはやめてほしいですけどね。